WDC(ワールドダイヤモンドカウンシル)がアルロサを除名

ダイヤモンド業界ニュース

ワールドダイヤモンドカウンシル(WDC)は、アルロサ(ロシアのダイヤモンド鉱山会社)に対する米国の最新の制裁措置を受けて、2022年4月8日(金)付けでアルロサを除名処分とした。

WDCによると「決定打となったのは、OFAC(外国資産管理局)が(4月7日)夜に発表した制裁措置である」と述べた。「メンバーシップの除名は取締役会やWDC委員会への参加など、WDC加盟によるあらゆる活動と権利が含まれる。

紛争ダイヤモンドの世界的な枠組みキンバリープロセス(KP)で業界を牽引するWDCは、米国デラウェア州で法人化されており4月7日に米国財務省OFACは米国企業がアルロサ社と取引することを禁止した。

今回の米国の措置は、特定の免除がない限り、アルロサとの取引を禁止するものである。前回の制裁措置以来、未だアルロサとの直接取引を止めていないアメリカ企業は「絶対に今すぐ止めなければならない」と、JVC Jewelers Vigilance Committee(米国宝石商業組合)は会員へ警告も行っています。

「米国企業にとって最も安全な方法は、すべてのサプライヤーに、アルロサ社に由来するいかなる商品も今後購入しないことを伝えることだ」と、業界に対して法的指導を行う同団体は述べている。”OFACや米国税関がこの新しい指定をどう解釈するかはまだ不明だが、米国企業が間接的にアルロサとの取引を続ければ、輸入禁止や資産の凍結がある危険性がある”

2月24日のロシアのウクライナ侵攻以来強化された欧米の制裁を考慮して、いくつかの業界団体がアローザや他のロシア企業との関係を停止している。

リンク:WDCによるアルロサの資格停止のステートメント

リンク:ラパポートニュース(ニュースソース)

TDE WEBマガジン編集部

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